瀬戸麻沙美 ちはやふる [瀬戸麻沙美 ちはやふる]

瀬戸麻沙美さんといえば、TVアニメ版 ちはやふる(日テレ)で主人公の綾瀬千早を演じていますが、
瀬戸麻沙美さん、まだ現役の高校生で、声優としてもデビュー2年目です。
声優としても初の主役を射止めた“シンデレラガール”の瀬戸さんに意気込みが
毎日デジタルに掲載されていましたので、ご紹介します。

(以下引用 毎日デジタル

「それまでは看護師さんになりたかったんです」と語る瀬戸さん。
声優への道を志したのは中学2年のころだ。
たまたま学校から早く家に帰ってきたときに見たアニメ「ディーグレイマン」で、
主人公アレン役の小林沙苗さんの演技に心を奪われ、
声優になりたいと思うようになった。
「やりたいって思った今探そう」と養成所などを自分で探し、
「度胸試し」と現在の事務所のオーディションを受けたという。

そんな瀬戸さんが演じる千早は、モデルの姉の成功を夢見ていたが、
転校生の綿谷新との出会いをきっかけに、競技かるたにのめり込んでいくキャラクター。
高校生になって美しく成長したが、かるたのことにしか興味がなく、
周囲からも「無駄美人」とささやかれてしまうような個性的な主人公だ。

 千早役に抜てきされたのは、意外なことがきっかけだった。
瀬戸さんは、同局系で放送中のアニメ「ハンター×ハンター」のオーディションに、
在籍している新体操部の大会帰りに参加。
「ちはやふる」のスタッフの目にとまって、千早役のオーディションを受けることに。
スタッフの満場一致で大役を射止めた。
「すごい役だし、ただ受けさせてもらえるだけで光栄でした」と振り返る。

 初の主役にあたって瀬戸さんは、
大津市の近江神宮で行われた「全国高校かるた選手権」を団体戦、個人戦の2日間にわたって自発的に見学した。
「やっぱり実際に見なきゃ分からない」と番組スタッフに同行。
「団体戦には団体戦のかるたがあるんだなというのも分かりましたし、
アフレコでも団体戦の時は大会を思い出しながら演じています」と役作りの参考にもなったようだ。

 声優になった経緯や大会見学のエピソードなど、思い立ったらすぐに実行に移す積極性は、千早とほぼ同じ167センチのすらりとした身長もあって、高校で自らかるた部をつくり、部員たちを引っ張る千早の姿と不思議なほど一致する。「(原作者の)末次先生からも『千早みたい』って言っていただいたんです」とにっこり。学校が終わってからアフレコに参加するハードスケジュールだが「大変だと感じたことはないです」とあっけらかん。中学ではバレーボール部、高校では新体操部に所属し、体育の授業が楽しいとうれしそうに話す横顔は、現役高校生ならではのフレッシュなものだ。

 「これから千早の信じていたものが揺らぐような場面もあって、
それまでと違うところも見えてきます。
そんな中でも(かるたをやめてしまった)新を待つ決意を乗せて演じたい」と、
学校生活の時とはまた違った真剣な表情で役作りを語る瀬戸さん。
今は等身大の役が多いというが、
「これからはもっと大人っぽい役とか、もっと小さい子の役とかいろんな役に挑戦していきたい」と話し、
洋画の吹き替えにも意欲を見せており、今後の活動も注目を集めそうだ。

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